ドロップシッピングを行う商材がある程度決まったら、今度はその商材の競合状況を調べます。
供給側の状況をまず調べてみます。
これは簡単です。
ヤフーや、グーグルなどの検索エンジンに商材名を打ち込み検索するだけです。
上位10位以内にはどのようなサイトが入っているんだろう?
画像や商品説明はどうだろうか?
商品価格は適正だとうか?
注文から発送までの時間は明記されているか?
などをまず調べます。
もし、このような説明、画像など適切なサイトばかりなら見送りも考える必要があります。
後発組は苦労するばかりだからです。
また、グーグルのサイト評価で「ページランク」があります。
0~10までの10段階の評価で、サイトを作ったばかりなら当然0です。
日本の最高ランクはヤフーの8で、殆どのサイトは2から5です。
この評価を基準に検索上位表示の殆どが5とかであれば見送ります。
オフラインの実店舗などは流行っているかどうかはその店舗の混み具合で分かりますが、ネットショップは非常に分かりづらいです。
しかし「ALEXA」などのツールを使い、そのサイトの人通りを調べることができます。
これはあくまでも目安ですが、競合状況の判断材料には十分なり得ます。
参考にしてみてください。また「入札価格チェックツール」で調べる方法も有効です。
自分のサイトにアクセスを導く方法に「PPC広告」があります。
グーグルではクリック数が関係しますが、ヤフーのオーバーチュアは単純に入札価格の高い順番に表示されます。
入札価格が高額になっているものは競争が激しいことになりますので避けた方が良いでしょう。
特に、ニーズ商材を扱う場合はこのPPC広告が重要な役割を担うことになるため、必ずチェックするようにしてください。
モール出店を考えている人はまず、自分が扱いたい商材の店舗の「感想」の件数を調べてみてください。
極端に少なければ、顧客は満足してないことになります。
逆に多ければ、その店舗が優秀なためなので、競合の判断材料になります。
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